ツバキの育て方
今回は「ツバキ」のご紹介です!
先日からぽつりぽつり花を咲かせ始めてきています。

ツバキは日本を代表する花木で、歴史の古い樹木です。
昔から盛んに園芸品種の作出が行われているので、花色・花形・葉の形など
様々な品種が出回っています。
常緑高木なので、一年中緑を楽しむことができます♪
ツバキの葉は厚みと光沢のある葉が特徴です。
ツバキの名前の由来についてですが、この厚みのある葉から、「厚葉木」→「アツバギ」→「ツバキ」と
呼ばれるようになった等、諸説あるそうです

知った時はなるほど~。面白いなと一人で納得してしまいました


品種が多いとご紹介しましたが、お店で仕入れたものもツバキだけで5種類以上の品種
があります。
花色は赤・ピンク・薄ピンク・白・混色など様々なので、見ていて楽しいです♪
本題のツバキの育て方についてです。
<管理する場所>
日当たりがあまりよくない場所でも育てることができます。
日向の場合は西日や直射日光の当たりすぎない場所で育てるのが良いです。
(日が強すぎると葉焼けを起こしてしまうことがあるので注意です)
<水やり>
夏場は水やりが必要です。
日中に水を与えると土の中で水の温度も上がったままになってしまうので、
朝のまだ涼しい時間帯や、日が落ちる夕方頃に与えます。
冬場も乾燥するので、土が乾いたらたっぷりと水を与えます。
<植え付け>
ツバキの花が開花する1月~2月が苗の購入におすすめの時期になります。
花後の3月~4月頃が植え付けの適期です。
<剪定・切り戻し>
ツバキの樹形が乱れることはあまりないのですが、枝が混みあってきたら花後に
間引くように分岐部分から切ってあげます。
また、頂点も切り戻してあげることで高さを抑えられることができます。
強剪定は株を弱らせてしまう可能性があるので、毎年少しずつ整えるのがベストです!
冬から春にかけてお庭を楽しませてくれる「ツバキ」
ぜひチェックしてみてください♪
M.A
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