庭木の話
庭木のコーナーを新調しました。
天候不順が続いたため、一ヶ月以上遅れての作業でした。
また今回は、スペースを縮小してコンパクトな形に変更しました。


台風も去りましたので、今後低木類やグランドカバーを加えて完成となります。
続いてもうひとつのエリアも縮小作業に入る予定で、生垣の見本樹などを中心にしようと計画しています。
ここ数年、植木の出荷量はやや増加傾向にあるようですが、公園や商業施設などの業務用が伸びている反面、個人消費は減少してきています。酷暑に厳寒、乾燥に大雨と、好ましくない気象変動が影響しているとも言われていますが、確かに最近の猛暑や台風で枯れたり折れたりと、手間のかかるようになったことも原因かもしれません。新築の方に意見を伺うと、「木はほしいけど、成長が遅くて葉が落ちないのだったら・・・」という感想が多く聞かれます。忙しくて暇のない世の中になったことも、原因なのかもしれません。
逆に言うと、木と共に暮らすことは、生活にゆとりを持つということです。
植物も生き物ですから、調子がよかったり悪かったりといろいろな表情を見せます。
単に物として扱うのではなくそんな彼らの四季の表情が伝わるような、展示の仕方を工夫しています。
ウニ
天候不順が続いたため、一ヶ月以上遅れての作業でした。
また今回は、スペースを縮小してコンパクトな形に変更しました。


台風も去りましたので、今後低木類やグランドカバーを加えて完成となります。
続いてもうひとつのエリアも縮小作業に入る予定で、生垣の見本樹などを中心にしようと計画しています。
ここ数年、植木の出荷量はやや増加傾向にあるようですが、公園や商業施設などの業務用が伸びている反面、個人消費は減少してきています。酷暑に厳寒、乾燥に大雨と、好ましくない気象変動が影響しているとも言われていますが、確かに最近の猛暑や台風で枯れたり折れたりと、手間のかかるようになったことも原因かもしれません。新築の方に意見を伺うと、「木はほしいけど、成長が遅くて葉が落ちないのだったら・・・」という感想が多く聞かれます。忙しくて暇のない世の中になったことも、原因なのかもしれません。
逆に言うと、木と共に暮らすことは、生活にゆとりを持つということです。
植物も生き物ですから、調子がよかったり悪かったりといろいろな表情を見せます。
単に物として扱うのではなくそんな彼らの四季の表情が伝わるような、展示の仕方を工夫しています。
ウニ
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